戸守のお話 | ||||
「戸守」経とは、新年を迎えるに当たり、神棚を清め歳 神をお迎えするために伝承されてきた行事です。この歳 神は穀物霊であると共に祖霊としての性格を持つもので す。各戸の家運栄昌と家内安全を祈念し、ご先祖さまに 供養を捧げる年末の大事な行事なのです。 |
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●王舎城は、火災災難除けのお札です。大火の際、釈尊 は「万民の罪障に起因するものである。故に法華経の御 教えを守り、各戸に『王舎城』と名づくれば火災もその 威光に恐れて起こるまい」と、お示しになられました。 爾後、その教えに従って、『王舎城』と書写した守礼が 授与されるようになったのです。 このお札は、戸口の注連飾りと一緒にお祀りしてくだ さい。 |
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●歳徳玉女神は、年神さまともいいます。また『正月』 さまとも称し、一年の間万物生ずる徳ある方位の神さま のことです。 |
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●地水両神は、堅牢地神、十二神、地金神、土公神等々 を含む地主、地祗とも称します。日蓮聖人は「地神いか でか彼等の足を載せ給う。 正法を犯し法華経の行者 にあだなす時は、いかりをなして崇りすることあり」と 仰っています。水は生物を育てるのに欠かすことができ ません。水神明王をお祀りし、水に感謝をいたしましょう。 このお札は、「水」を使用する台所か、井戸に注連飾 りと共にお祀りしてください。 |
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○この守礼は、王舎城札を門戸に年中祭り、他の守礼は しめ飾りと共に「とんど祭り」に、おたき上げ下さい。 |
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