武雄温泉 SAGA武雄市武雄町 |
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温泉の入口に立つ朱塗りの楼門、竜宮を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と 呼ばれ釘一本も使用していない建築物です。平成15年3月に復原された武雄温泉新館
と楼門は東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で、大正4年に建てられました。平成17年 7月22日に国の重要文化財に指定されました。
■武雄温泉の効能
疲労回復、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節ののこわばり、うちみ、くじき、健康増進
■禁忌
悪性腫瘍、重い心臓病、出血性疾患
【お風呂】元湯、蓬莱湯、鷺乃湯
【家族風呂】殿様湯、家老湯、柄崎亭
裏山の「蓬莱山」は夜間ライトアップされている |
第5号・第6号混合源泉の平成8年(1996)9月調査の温泉分析書によると、
泉質はアルカリ性単純温泉で、泉温48.5度、pH8.5。陽イオンはナトリウム229.5mg、カルシウム3.6mg、カリウム2.1mg、鉄(U)0.1mgなど。陰イオンは炭酸水素422.1mg、塩素88.7mg、炭酸21.9mg、フッ素5.0mg、硫酸0.8mg、臭素0.2mgで、遊離成分はメタケイ酸66.3mg、メタホウ酸7.8mg。陽イオン計235.7mg、陰イオン計538.7mg、成分総計は848.5mg。 |
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武雄温泉株式会社は市も出資した3セク温泉でなく純然たる民間の経営。現社長の宮原靖正氏(76)は、楼門と新館の建設に情熱を注いだ当時の武雄温泉組組長・宮原忠直氏(大正13年に株式会社社長に就任)の孫で、温泉会社の7代目に当たる。新館は長らく閉鎖したままだったので老朽化による傷みが進み、倒壊寸前になっていたのを平成12年から復原工事(復元ではない)に取り組み、昨春見事に完成し昔の姿がよみがえった。鮮やかな朱色はまさに竜宮城を思わせる。温泉資料館になっており、当時の湯船の一つを9月から「足湯」として開放している。また旧館の元湯は昭和57年(1982)に建築から100年ぶりに改修され、廊下兼休憩室が作られた。 |
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SAGA鹿島市役所に咲く珍しい 【百合の木】の花
モクレン科 百合の木
ユリの木は北米東部原産の落葉高木で、肥沃な土地では高さ50〜60mにもなるそうです。花の形が、チューリップに、にているので、英名はチューリップ・ツリーと言いますが、日本に入ってきた明治のはじめのころには、日本ではチューリップがポピュラーではなかったので、ユリの木と 命名されたそうです。 |
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