三段峡 三段滝   2017年11月12日
「黒淵」「三段滝」「三ツ滝」「猿飛」「二段滝」の五ヶ所が三段峡の五大壮観として知られている
三段滝 住所:
広島県山県郡安芸太田町大字横川

三段峡の中ほどにある三段滝は
全長120mにわたる三段からなる豪快な滝

水口駐車場から、山道約1.8km 徒歩40分
途中から二段滝へ行く近道があるが急坂です
三段峡 猿飛 二段滝
水口駐車場から、山道約1.8km 徒歩40分

猿飛と呼ばれる狭門がある
両脇に迫る岸壁の高さはおよそ20m
その幅は5mと非常に狭く
その為狭小部分の水深は7mもある

猿飛という名は、かつてはこの岸壁の上を猿が飛び交っていた事から付いた。二段滝は猿飛の奥にある高さ11m、幅5mの小ぶりな滝で、二段滝とはいうものの、その二段目は昭和63(1988)年の大雨により崩壊した為現在は一段のみである。
これはまさに、三段峡を作り出した滝の後退現象そのものであり、猿飛もまた二段滝が後退するそのプロセスによって作られたものである
川の水はすっごい透明
透き通って川底まで見え
景色も綺麗に写ってる


渡船の待ち時間 30~40分
片道約5分
乗り降りの時間を入れて約10分ごとに出てる
吉水園 一般公開  住所:広島県山県郡安芸太田町加計神田3410
吉水園は江戸時代半ばの天明元年(1781)の春、加計隅屋16代当主の佐々木八右衛門正任が、この辺りの景観と地形に着目し、山荘として建設されました。
園内に生息する「モリアオガエル」は木の枝に泡沫状の巣をつくり、その中に産卵する珍しいカエルで、県の天然記念物に指定されています。
産卵期の6月には吉水園の一般公開の際に見ることができます。また、11月の吉水園秋の一般公開では「江戸モミジ」と呼ばれる江戸時代からの紅葉が魅力です。
平成29年一般公開は
6月3・4日(土・日)・10・11日(土・日)
11月11・12日(土・日)・18・19日(土・日)
でした