神と仏の宿る霊山 三徳山 三佛寺           2011年11月14日
2011年11月14日月曜日
三徳山三佛寺にある国宝の投入堂を見に
行きました

 8:45 湯原IC 米子道→R313
 8:50 湯原温泉街 R482→R179
 9:45 三朝温泉街 
 9:55 投入堂遥拝所
10:30 参拝受付案内所 ¥400
10:50 登山事務所 \200
11:40 投入堂
12:35 参拝受付案内所
12:50 正善院庭園 県指定名勝
     昼食 買物
15:00 奥津渓谷(奥津温泉) R179



所在地:〒682-0132
 鳥取県東伯郡三朝町三徳1010


国道313号 美作街道

湯原温泉街

投入堂遥拝所

参拝受付案内所より

参拝受付案内所

輪光院 十二支のお地蔵様

大南天

大南天
水琴屈

スピーカーからの音でした
三徳山 三佛寺下の

すり減った石段
三徳山 三佛寺 本堂

三徳山の開山は慶雲3年(706)と言われており、
2006年には役行者の偉業から数えて
開山1300年を迎えました。
昔、熱心な修行者である役行者が蓮の花びらを
「この花びらを、神仏にゆかりのあるところへ
おとしてください。」と空に投げた所、
石鎚山(愛媛)・吉野山(奈良)と三徳山に
舞い降り、それらの山を修験道の行場として
開いたことが三徳山の修験道としての始まり
といわれています。

参拝受付案内所で

靴底のチェックが有ります
三佛寺の本堂裏にある

朱塗りの宿入橋が

修験道の入口です


かずら坂


文殊堂(重要文化財)


クサリ坂

文殊堂からのパノラマ


文殊堂から下を

地蔵堂から文殊堂を


地蔵堂(重要文化財)


鐘楼堂

鐘楼堂

馬の瀬

牛の瀬

手前 納経堂(重要文化財) 奥 観音堂

観音堂


元結掛堂

投入堂
左手奥にわずかに見えるのが愛染堂

不動堂
投入堂は

縁の部分を含めて、

正面が5.4メートル、

奥行が3.9メートル

永和元年(1375年)の修理棟札によると、
当時は「蔵王殿」と呼ばれていた

滑落現場 垂直に30mほど落ちます →
本堂裏の宿入橋からの高低差200メートル、全長ほぼ700メートルの行程は全て難所と言ってよい
県指定名勝 正善院庭園

正善院には、

方丈前庭と

池庭の二つの庭園がある

奥 津 渓 谷