☆ 星まつりのお話をお読み下さい ☆
  ☆ そしてハガキでお申し込み下さい ☆    2006年12月吉日

開 運 星 祭
新しい年のはじめの☆星祭り
摩利支天さまの除厄!

☆ 星祭の話
 古代から、天災地変、または、個人の災難を除き「寿福増進」のために
「七曜九曜二十八宿」を供養し、年中安全を祈念することを「星祭り」、
「星供」といい、北斗供、尊星供、本命星供、当年星供ともいわれ、大切
な年中行事として今日に伝えられています。
「金剛手菩薩、佛に言さく、諸々の宿曜あり姿形に反し心は極悪、人々
を悩し、或は命根を断ち、或は人々の財宝を滅し、或は人々の精神を乱
し、或いは人々の年寿を損す。願わくは世尊、正法を説いて擁護し給え。
……佛言玉く、汝よく一切衆生を慈愍し、利益せんと欲し、如来に最上の
秘法を問えり……是の如き諸の宿曜は『最上の清水及び法音』を以て加持
し、一一それぞれに供養し、彼を歓喜せしめて諸悪を滅除すべし」と。
 わが国に於いては、承和十四年(847年)以来、星祭が朝廷を始め広く
一般にも行われたとある。
☆ 七曜(日月五星の精であって、七曜を統括して八方照臨する、
        元星は母の体内に入った時をいう)
 @貧狼星(子年)A巨門星(丑亥年)B禄存星(寅戌年)C文曲星(卯酉年)
 D廉貞星(辰申年)E丑武曲星(巳未年)F破軍星(午年)
☆ 九曜
 @日曜星(太陽)=丑寅A月曜星(太陰)=戌亥B火曜星=南方
 C水曜星=北方D木曜星=東方E金曜星=西方F土曜星=中央
 G羅星=東北方H計都星=西南方
  羅・計都星は陰位にあって見えないが、月日に逢うと蝕まれ、故に、
これを凶星という。他の七曜は、相次日に直り性類に善悪が現れる。
☆ 二十八宿  (「宿曜経」に説かれる名称と方位)
@東方に 昴・畢・觜・參・井・鬼・柳 A南方に 星・張・翼・軫・角・亢・
B西方に 房・心・尾・箕・斗・午・女 C北方に 虚・危・室・壁・奎・婁・胃
  それぞれに東南西北を守護される。
☆ 当山では、摩利支天の威大神力を乞い奉り、日天、月天、星辰祭祀し、
洗米・神酒・福豆等を供えて荘厳し、法縁の深い法華経安楽行品の「虚空
諸天、法を聴かんが由為に故に、亦常に随侍す。…諸天昼夜に法の為の政に
之を擁護す」と、 星供・星祭の供養の大切な心を、私共に伝えています。
☆ 当山では
 毎年「大摩利支天天王」の御神力をいただき、全壇信徒皆様が、
「年中安全」の、御守護が受けられるように、御宝前で御祈念をい
たし、各家の皆様へ星祭のお札をお届けいたします。
◎お申し込みの方法は==同封のハガキでお願いします
◎受付期日は==一月一日から一月十八日までの期間
◎お札のお届けは==二月立春の日から順次お届けします
◎御祈祷と星祭札
  年中安全紙札   一躰 一千円
  厄除特別板札   一躰 五千円
 (厄年・六一・七七等の祝年は特別板札をお受け下さい)
◎ご祈祷料は、後日の便で当山へお供え下さい。
〒701−0136 岡山市西花尻1279−1
摩利支天閣本了院 妙法華寺
Tel・Fax 086(293)0603

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