豊藏ゆかりの作品で楽しむお茶 2008年1月19・20日 |
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1月16日(水)〜2月24日(日)岡山県立美術館で開催の「荒川豊藏展」で 地下1階ホワイエにて、お茶席を設けました。 |
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荒川豊藏 岐阜県多治見市出身の荒川豊藏(明治27年−昭和60年)は、「志野」と「瀬戸黒」、 ふたつの技法で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された美濃焼を代表する 陶芸家です。 昭和5年、豊藏は可児市久々利大萱の古窯跡で小さな志野の陶片を発見します。 この発見は、黄瀬戸、志野、瀬戸黒、織部といった桃山時代のやきものが美濃で作ら れたことを証明する大きな出来事でした。以降、豊藏は、大萱に窯を築き、古陶磁を 研究し、古窯跡と陶片を頼りに美濃焼の再興を目指しました。 |
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《 も ど る 》 |