羅生門 さくら 公園 2024年4月14日
新見市草間 1930年指定の史跡名勝天然記念物
 標高400m前後の草間台のドリーネにできた石灰岩の巨大なアーチで、第1門から第4門までアーチがつながり、末端は羅生門第1洞と呼ばれる吸い込み穴となる。成因は古い鍾乳洞(しょうにゅうどう)が崩落し、一部分が残存してアーチとなった鍾乳洞の最後の姿である。チョウジガマズミ・ヤマトレンギョウ等の石灰岩植物のみならず、洞口から吹き出す低温多湿な自然状態から、高山性や北方系の貴重な蘚苔類(せんたいるい)や地衣類(ちいるい)が隔離分布している。蘚苔類では、サガリヒツジゴケ、イギイチョウゴケ、セイナンヒラゴケ、昆虫ではガロアムシ等の洞穴昆虫が生息しており、7月初めになるとドリーネ内外で黄金色の光を点滅させるヒメボタルが見られる
 

北房ICから約15分
途中道が狭いし分かりにくい分岐があります
駐車場は 満車です

 菩薩様

↑ 最近見つかったそうです(江戸時代に作られたか?)

 ←第二展望台 第1洞 第四門
 ↑第二門


温度差6℃でした

← 第二門の近く 上に穴が有ります

ニリンソウ

チドメグサ

ヤマルリソウ(山瑠璃草)

木から垂れる苔
展望スポットから 第一展望台より


さくら公園 入口

舗装通路のカンザン(八重)は蕾でした

陽光 と ソメイヨシノ

陽光
ソメイヨシノ
 

 大変きれいな公園です
 地元の方が頑張ってるようです
 子供会も清掃などしてる

 羅生門さくら公園 お花見マップ(PDF形式)約2MB

   
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